






帯状疱疹後の神経痛で来院された患者様

今回は卒業された患者様のご紹介です。
こちらの患者様は以前、帯状疱疹(たいじょうほうしん)にかかりました。
その後、神経痛に悩まされていた中で来院されました。
施術によって症状が改善、今回笑顔で卒業されました。
神経痛の症状とてもつらそうでしたので、改善されて私どもも嬉しいです!
お疲れ様でした!

帯状疱疹
帯状疱疹というのは、大きく分類するとウイルスによる感染症にあたります。
このウイルスは聞き馴染みのある方も多いと思いますが、
「水ぼうそう(水痘症(すいとうしょう))」のウイルスです。
9歳以下の子供に発症することが多い病気です。
この水ぼうそうの原因となるウイルスは、一度感染すると体内に残ります。
ですが、人間の免疫機能によって症状が出ないようになっています。
免疫機能で症状が出ないように抑えているが、体内にウイルスが残っている。
つまり、免疫機能が加齢や、ストレスによって弱っている時に「帯状疱疹」となります。
帯状疱疹の症状
帯状疱疹は、皮膚の病気です。
体の左右どちらかの神経の流れにそって、痛みを伴う赤い斑点や水ぶくれが現れます。
赤い斑点や水ぶくれが帯状(着物のおびの様に)見えることから帯状疱疹と言われています。
しかし、名前の由来にもなっている皮膚症状よりも先に、痛みが出始めることがほとんどです。
この時に、何かしらの怪我だと思って接骨院などへ行き、腰痛などと勘違いされて治療された結果、何も改善せず辛い症状が長引くなどのことがあるので注意してください。
痛みが出始めてからしばらくすると、皮膚症状が現れ始めます。
皮膚症状と共に、痛みが強くなり、夜も眠れないほど症状が悪化することも珍しくありません。
多くの場合、皮膚症状の消失とともに痛みも消えることが多いです。
しかし、ウイルスによって神経の損傷が起き、痛みが続くことがあります。
これが「帯状疱疹後神経痛」(たいじょうほうしんごしんけいつう)と呼ばれるものです。
帯状疱疹の合併症として最も頻度の高い症状になります。
他にも帯状疱疹は、ウイルスが悪さをした場所によって
・角膜炎(目の周り)
・難聴(耳の近く)
・顔面神経麻痺
などの合併症も引き起こす可能性のある厄介な病気です。

帯状疱疹にならないために
帯状疱疹は珍しい病気ではありません。
現在、日本の成人の9割が帯状疱疹の原因となるウイルスに感染していると言われています。
また、80歳までに3人に1人は帯状疱疹を発症するとも言われるほどです。
免疫力の低下が起きれば、誰でも発症する可能性があります。
もちろん、加齢も免疫力低下の原因の1つです。
しかしながら、若くてもストレスや疲労、摂取する栄養の偏りなどによっても、免疫力は下がります。
そのためにも、ご自身の身体をいたわってあげてください。
今の日本人の中には疲労やストレスを多く抱えて生きている方が多いです。
疲労やストレスを溜め込まないようにするだけでも、帯状疱疹が発症する確率を減らしてくれます。

よろずや接骨院でできること
・慢性的に長期間症状を抱えている
・原因不明の痛みに悩まされている
・何をしても変わらないしびれを改善したい
そんなつらい症状を抱え込んでいるあなたへ。
今すぐ抱え込むのをやめてください。
そして、気軽に私たちに聞かせてください。
私たちはあなたの症状を改善するために全力です。

今回の内容で気になることや、不安などありましたら、「こちら」のお電話か、「LINE」から気軽にお問い合わせください。
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